ReaperやDominoなど無料のDAWについて研究中
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
REAPERを使用したときの音のズレ方について検証中
(YAMAHA S-YXG50とSynth1) Dominoで検証用の1トラックのMIDIデータを作り、REAPER上で複数のトラックに配置し、音のズレ方を検証してみようと思いました。 ソフトウエア音源の YAMAHA S-YXG50とVSTiのSynth1を検証してみます。 ①REAPERにテスト用のMIDIデータ「ドレミファ」を繰り返した物を挿入したトラックを作ります。YAMAHA S-YXG50で音がなる設定にします。 ②もう一つトラックを作成し同じMIDIデータを同じ位置に挿入し、今度はSynth1で音がなるに設定します。 これを同時に鳴らしたのが次のMIDIデータです。 Syxg50Synth1.mp3 微妙にズレているようです。 ショートディレイのような感じです。 ③これをSoundEngine Freeで録音して波形を見てみます。 上がYAMAHA S-YXG50で、下がSynth1です。 波の始まりがズレているのがわかりますね。 SoundEngine Freeで録音するとこうして波形を見る事が出来ます。 ④YAMAHA S-YXG50とSynth1の波形の始まりに選択バーを置くと二つの波のズレの間隔を測ることが出来ます。 右上に始めと終わりの位置が表示されます、その下に間という項目があり数値が表示されています。 00.066ですね,これがズレた秒数です。 YAMAHA S-YXG50よりSynth1が00.066秒遅れているようです。 今まで感覚で修正していた作業が数値で確認出来るので、この数値でREAPERのトラックを前後に移動してタイミングを合わせたいと思います。 ⑤REAPERのトラックのうち、どちらかを移動させてタイミングを合わせたいと思います。 今回はSynth1を基準にしたいと思うので、YAMAHA S-YXG50を00.066秒後ろに移動します。 ⑥どちらのトラックにも0:02.000の位置にデータが置かれています。 トラック1(S-YXG50)のMIDIデータの上で右クリックし開いたパネルから「アイテムのプロパティー」を選択します。 ⑦「メディア アイテム プロパティー」の中のポジションを0:02.000から0:02.066に変更しOKを押します。 これでS-YXG50は0:00.066秒後ろに動きました。 再生して見るとタイミングが合っています。 SoundEngine Freeで録音して波形を見ても山が合っています。 今まで勘に頼ってタイミング合わせをしていたので、この方法がわかった事はかなり大きい進歩ですね。 さて、次回は他のVSTiも追加して検証を続けたいと思います。 PR ![]() ![]() |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(06/24)
(05/27)
(05/24)
(05/23)
(05/18)
最新TB
プロフィール
HN:
nijino neiro
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(03/25)
(03/25)
(03/25)
(03/25)
(03/25)
アクセス解析
|