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ReaperやDominoなど無料のDAWについて研究中
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REAPERのグリットの設定について これまでの設定では4分音符毎にグリットが表示されていていました。




細かいタイミングを あわせたいときにもっと細かく出来ないか気にはなっていたのですが、最近気がつ いてのでメモしておきます。


上の段にアイコンが何個か表示されていますが、その中にストライプのアイコンを 押すと小節のを区切る線が引かれますが、このアイコンを右クリックするとスナッ プ・グリットの設定が出てきます。 この中のグリットを表示の中の「グリット線間隔」で細かく表示が変えられること がわかりました。


設定は 4、2、1、1/2、1/3、1/4、1/8、1/16、1/32の中から選ぶ事が出来ますが 、1/32にするときは 最低の設定を20以下にする必要があります。 画像は 1/32で最低1ピクセルに設定してみました、細かすぎて通常の設定には向 きませんでした。




今後は1/16に設定して作業していきたいと思います。


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REAPERをヤマハの音源S-YXG50で鳴らしてみます。

REAPERを導入して最初に試したのが、MIDIデータをS-YXG50で鳴らすことでした。

1、まずREAPERを立ち上げます。



トラックも無い状態で、下のMixerの項目もMASTERのみです。

2、次にMIDIデータを挿入するためのトラックを追加します。

メニューの「トラック」から「トラックを追加」を選択すると空のトラックが追加されます。

トラックが追加されるとMixerの項目にもトラックが追加されています。




3、次にこのトラックにMIDIデータを挿入します。
今回は「ASAO 虹の音色 MIDI」から「night,s.midi」を挿入します。
メニューの「挿入」から「メディアファイル」を選択し、MIDIデータを指定するとトラックにMIDIデータが挿入されます。

4、トラックにMIDIデータが挿入されました。




MP3のデータは波状の波形が見られるのですが、MIDIデータはピアノロールの様な線が見られます。この段階では再生ボタンを押しても反応しません。いくつか設定が必要です。


5、MIDI ハードウエア アウトプットを選択
トラックの項目の中にⅠ/Ⅱというボタンがありますが、ここをクリックし
パネルの下の方のMIDI Hardware Output という項目からYAMAHA XG WDM SoftSynthesizerを選択します。
再生のボタンを押すとMIDIが再生されます。

しかし、この状態では再生された音はREAPERの中を通っていないようで、Mixerは反応していません。という事はFXでエフェクターをかけることも出来ないわけです。

トラックを追加して、そこに音声を送り、その音声にFXからエフェクトをかけることには成功したのですが、エコーのように反響する症状を改善できないため、S-YXG50の音にFXでエフェクトをかけて使用する方法は諦めました。

現在はXGの音はそのまま使うか、一旦録音し、MP3に変換してトラックに埋め込んで使用する方法を使っています。

 

 

REAPERを本格的に使い始めて半年になりますが、最初の1ヶ月は使い方を覚えるのに苦労しました。

REAPERだけでも設定項目は多いのですが、そこにMIDIシーケンサーの「Domino」、仮想MIDIケーブルの「MIDI Yoke」、各種VSTとの連携、ソフトウェアMIDI音源 S-YXG50等など色々な接続が可能なだけに、たまに触ると設定を忘れて音すら出ません。 

ネット上で情報を検索する事は出来ますが、自分との環境が違うため参考に鳴らない場合もあります。やはり、記録を残しておく事は必要なので、今後実験も含めて記録したいと考えています。

私が使っているのはフリーのREAPER v0.999です。
導入の方法はネットで検索して調べたのですが、ドライバーは最初「asio4all」を選択していたのですが、これが原因で調子が悪い事が多いので、現在は切り替えて使っています。

 

この写真は一番最近の使用の状況です。
トラックは11使い、楽器ごとに分解したMIDIデータを8トラックに分けて配置しています。音源は1から4トラックはS-YXG50を使用し、ギターのMIDIデータは「DVS Guitar」の音を「FA3  FLL」で歪ませています。他に 「AM Freehand Free」の音をしようしています。

また、音源「BB303i」の音にアルペジエーター「kirnu」でアルペジオを演奏させ「TAL Filter 2」でオートパンをかけたりしています。

そこに、「UTAU」で歌詞を歌わせたMP3を2トラック使用しています。マスタートラックにリミッターやイコライザー等マスタリング用のエフェクターも使う事が出来、何でもありの状態です。

DTMに何十万円というお金をかけてきましたので、今の無料で使えるソフトの性能に驚いています。覚え始めた頃は想像も出来なかったくらい可能性が広がって、さめていた音楽の趣味が再燃しています。



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