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ReaperやDominoなど無料のDAWについて研究中
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VSTHostに各種のVSTを読み込んでそれをMIDIデータを再生して鳴らす場合、設定したパフォーマンスがかってに切り替わったり、突然VSTHostが落ちてしまう現象が起こりました。



上の画像では VSTHostにDrumKit1とsynth1を5個セッテイングしてありますが、MIDIデータを再生すると下のようにパフォーマンスが切り替わってしまいます。



VSTHostというソフトが不安定なのかと思いましたが、何回か繰り返し検証してみると、パフォーマンス自体がめまぐるしく切り替わっているのが確認でしました。

どうやら、MIDIデータのGMリセットや、その他の信号にVSTHostが反応しているために起こる現象のようです。

対策として考えられるのは、MIDIデータからGMリセットなどのデータを削除する事です。

しかし、VSTHostはREAPERの前の段階でVSTの使い方を実験する時に使用する事が多いので、信号をなくしたデータを作るより、VSTHost側で信号に反応しない設定がないか調べて見ました。

ありました、フィルターで指定した信号を受信しないようにする事が出来るようです。



メニューのDevicesのMIDIを選択すると「MIDI Parameters」のパネルが開きます。



その中の「MIDI Input Devices」のタブの右下の「Filter Settings」を選択します



「Filter Settings」のタブの「Voice」の中のControl ChangeとProgram Changeにチェックを入れて、OKを押します。

これでMIDIデータの信号に反応して切り替わる事はなくなります。

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「ASAO 虹の音色 MIDI」ではMIDIデータを発表していましたが、パソコン等を使 って音楽を作成することをデスクトップミュージック(DTM)といいます。


DTMはインストルメンタルと呼ばれる楽器のみの曲や、歌入りの曲のカラオケの作 成が出来る物です。

歌入りの曲を作成する人にとってDTMはカラオケ作成の一部分でしかなく、その後 に、歌を録音したり、エレキギターの音を追加したりするいう作業をしています 。


そのための機材として、ミキサーやマルチトラックレコーダー、ディイやリバ ーブ等のエフェクターが必要でした。

音楽製作は趣味でやっているので、生活スタイルの変化とともに遠ざかってしま うことがありました。何年か楽器を触らないうちに気がつけばDAWが主流になって いました。


Digital Audio Workstation デジタルオーディオワークステーションと言います が、パソコン上で、ボーカル、生音の録音やミキシング、マスタリング等、DTMの 後作業が行えるものです。 過去にこのDAWに挑戦したのですが、当時はパソコンの性能が今ほどよくなかった せいで、MIDIの再生と録音したファイルの同時再生が厳しく、断念した経験があ りました。


その時のパソコンは確かペンティアム3でメモリーは1ギガでしたが、今にして思 うとDAWをするには性能が足りなかったようです。その後ハードディスクからガリ ガリと異常な音を出していたので、急いで今のパソコンを購入しました。データ を移し終わる頃には起動しなくなってしましました。


現在のパソコンはCore2 Duo 1.80GHzでメモリーは3.5GBです。買い換えて直ぐに気がつけば良かったのですが、先日何気なくREAPERというソフ トを試して見たら、なんとMIDIとMP3の同時再生が可能な事に気がつきそれ以来 DAWの研究に没頭しています。


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